メッセージ、ストーリ性の高いゲーム&知恵を振り絞るゲーム

メッセージ性、ストーリーの完成度が高いおすすめゲーム

「はつゆきさくら」というPCゲームがあります。いわゆるエロゲーというやつです。これはとある街で幽霊の王子を自負する男と、その周りにいる女の子が卒業アルバムを作ろうと、そしてさまざまなことに巻き込まれていくというものです。

 

このゲームの面白いところはやはりストーリーでしょう。ヒロインを攻略していくことで見えてくる物語の真相、卒業が迫るなか自分たちになにができるのだろうと模索するキャラクターたち、そしてすべてのヒロインを攻略したときに現れるトゥルーエンドフラグ、PCゲームということでなかなか怪訝にされることが多いですが、ここまでしっかりとしたストーリーが組まれているゲームはなかなかないと思います。私個人としてもプレイしてきたゲームのなかで群を抜いてこの世界観に引き込まれた作品でした。

 

このゲーム、トゥルーエンドの最後にメインヒロインの少女がプレイヤーに問いかけるような質問をしてきます。これに対して、少し考えさせられるものがありました。自分の学生生活に対して、しっかりやりきっていたのか、後悔はないのか、などなど。このようなメッセージ性、ストーリーの完成度の高さ、どれをとっても最高といえるような作品でした。

弱小国が知恵の限りを尽くして生き残るゲーム、「ハーツオブアイアン2」

たくさんある世界大戦ゲームの中で(主観ですが)一番面白いゲーム、それがハーツオブアイアン2です。このゲームのよいところは、極めて戦略的に第2次世界大戦をゲーム内で描いているところと、弱小国家でもプレイ可能であるところです。

 

その辺を詳しく説明しますが、このゲームには戦術的要素がほとんどありません。なので何をどれだけ作ってどこの戦線に送り込むかということはプレイヤーが決定できますが、その戦闘そのものには関与できません。(戦闘は全てオートでやります)だから、戦略上負けている戦闘を巧みな采配でひっくり返したりは出来ません。全てが戦略の良し悪しで決まります。その戦略への特化ぶりが、実に魅力的なのです。ちまちました戦いに気を取られずに、すべてのリソースを戦略につっこめるのですから。

 

それ以外にも、弱小国家でプレイできるところが魅力的です。ドイツやアメリカなど大国だけでなく、ハンガリーやルーマニアといった、何かあれば吹いて飛ぶような国でもプレイが出来ます。弱小国家がドイツとソ連が起こす暴風を耐え忍んで、ゲーム終了まで生き残る、そんな地味かつ面白いプレイが出来るのが、このゲームの魅力なのです。

 

戦略的プレイが好きな人、弱小国家プレイが好きな人ならきっとこのゲームにはまることでしょう。